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Resistance in Life !

「生き方としてのレジスタンス!」と言ったら大袈裟だけど、そうありたいな〜って、ちょっぴりまじめに考えている、30代半ばの、とあるオッサンの日記です。
http://www.teruyuki-tanaka.net/
4月のテーマ「戦略は細部に宿る」
<< 北京最後の夜 | main | 「兵士の笑顔」と、「いるかも知れません」 >>
初めてのソウル
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     5時前に起床。北京を発つため、空港に向かう。早朝にもかかわらず、チェン・ジンが自らの運転で送ってくれる。私と田上さんが出国。他にお世話になったボランティアの女の子2人も、見送りに一緒に来てくれた。
     空港までスムーズに進み、6時過ぎには着いてしまった。感謝を込めて別れの挨拶。チェン・ジンは年齢的には私とそんなに離れていないはずだ。ふと、私がここまで出来るだろうかと考えてしまった。ボランティアの女の子達も、チェン・ジンの企画に関わった時間が楽しい思い出であるのと同時に、何か今後の糧にもなってほしいと思った。

     空港内に入った後、まだまだ時間があったので、田上さんとお茶をしながら、簡単にこの数日間を振り返った。田上さんは私より早い便で直接日本に帰るため、先にチェックイン。私はソウルに1泊してから、明晩の帰国予定。韓国は今回初めて。近いのでいつでも行けると思い、これまで計画したことがなかった。
     10時過ぎに、アシアナ航空の機内に乗り込む。しかしどういう訳か、一向に出発しない。1時間ほど席に着いた状態が続き、やっと離陸。。飛行中、初心者としてガイドブックに目を通す。約2時間ほどのフライト。
     14時。約1時間遅れで、インチョン国際空港に到着。早速ソウル市内へと移動。残金もそんなに無かったので、便利なリムジンバスではなく電車と地下鉄を使う。荷物が重たく、階段では一苦労。何とかキョンボックン(景福宮)駅に到着。機内でガイドブックを見ているうちに決めた安宿に向かう。
     ここのご主人は日本語が話せた。奥さんは日本人だった。チェックインして落ち着くと、1時間の時差と遅れもあったので、すでに17時。本当は明るいうちに、いろいろ回りたかったが。

     とり合図、外出。すぐ近くのキョンボックン(李朝の正宮)に行ってみたが、大きな門(光化門)は工事中。すでに閉館時間で中には入れず。では、街に出て腹ごしらえだ。ガイドブックの地図を頼りに歩く。10分も歩くと地図上の位置も結構動いていた。ソウル中心部は思ったよりも大きくないのか。
     街中に出て、安そうな食堂で食事。お腹の調子がよくないので、辛くないものを頼む。キムチの量が多いからか、それでも一汗。時間的にはアフター5。街にはたくさんの人。一見すると日本人と変わらない。その見た目もそうだが、街の規模や区画も日本と似ている。あらゆる面で親近感が沸き、落ち着ける。だが文字は全く分からない。中国では漢字から、ある程度の予測はつく。しかしハングル文字に無知な私は、憶測すら立たない。
     歩いているうちに、ギャラリーを見つける。規模としては、これも日本と似ていて、さほど大きくない。やはり北京のあの体育館のような大きさは、都会ではあり得ないことなのだろう。いくつかギャラリーを見て回ったが、規模、醸す雰囲気ともに、東京サイズ。もし何かを発表するとなると、違和感が少ない分、空間の組み立ては難しくはないだろう。

     東大門市場に行ってみた。言わずと知れたファッション地区。テレビ番組で、よく取り上げられる場所だ。もしカップルで来ていたなら買い物の1つでもと思うが、今回はざっと見て回るだけ。でも面白いところだ。若者で溢れかえっており、韓国パワーを感じさせる。また日本人観光客も多かった。
     宿の風呂は部屋の外にあるシャワー。腰痛も出てきているので、出来ればこの旅最後の夜は大きな風呂に入りたいと思っていた。それで今日のシメに韓国サウナへと向かった。
     ソウル駅近くの老舗サウナに到着。ビルの地下から4,5階まであるが、どういう手順で入ればいいのか、今一よく分からない。フロントのオヤジに聞くが、アカスリの質問も混ぜてしまったもんだから、余計ややこしくなった。
     そんなこんなで入浴は男女別々。その後サウナに入る際はそれ用の服を着て、男女一緒ということが分かった。地下が入浴スペース。サウナは階上にあった。驚いた。サウナにこんなにも種類があるとは。砂、砂利、石、ヨモギ、塩、炭、黄土、赤外線などなど。思わず、一度、親孝行するなら、連れてきたいと思うほどだ。
     思いっきりサウナを堪能した。最後に食堂でビールとビビンパ。向こうのテーブルにはヨーロッパから来たのだろうか、女の子ばかりの4人グループが楽しそうにビールを飲みながら食事をしている。いつか仲間と気軽に「青春18きっぷ」のノリで来るのも楽しいだろうな。
     腹いっぱいになると、眠くなってきた。時計を見ると、もう午前2時を回っていた。昨晩は3時間程しか寝ていない。帰るとするか。
     
     タクシーを拾う。乗り込んで一言。
     「キョンボックン、ガジュセヨ」(キョンボックンに行ってください)。
     うなずいた若い運転手は、軽やかに車を進めた。



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