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Resistance in Life !

「生き方としてのレジスタンス!」と言ったら大袈裟だけど、そうありたいな〜って、ちょっぴりまじめに考えている、30代半ばの、とあるオッサンの日記です。
http://www.teruyuki-tanaka.net/
4月のテーマ「戦略は細部に宿る」
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やっぱり、勘三郎は凄過ぎるっ!
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     歌舞伎座で、今年初の歌舞伎鑑賞。
     夜の部の、壽曽我体面(ことぶきそがのたいめん)、春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)、鰯売恋曳網(いわしうりこいのひきあみ、「うり」「こい」は正式な漢字が変換出来ず)を観る。

     この公演から16か月に渡り、「さようなら歌舞伎座公演」と名付けられた公演が続く。現歌舞伎座が老朽化のため、建て替えられるためだ。2013年にはビル化され、リニューアルされるという。
     この「さようなら歌舞伎座公演」中は、人気のある演目、豪華な役者顔合わせが目白押し。第一弾の今公演も豪華な配役。そして私としては何よりも、内容的に満足させられた。

     特に感動させられたのは、「春興鏡獅子」。
     以前からファンの中村勘三郎さんの舞台。今回は2年前に「勘三郎襲名披露」で演った「春興鏡獅子」という十八番を「さようなら歌舞伎座」公演にぶつけてきた。女形に扮し約40,50分舞うのだが、本当に凄いの一言。心に乱れがあると成立しないと言われるこの舞をやり切る集中力。勇敢な獅子の狂いとは斯くあるものだ。とりわけ歌舞伎通でもない私でさえ、思わず、そう唸ってしまった。
     途中から胡蝶として登場する2人の子役も、長時間もの振り付けや段取りを見事にこなし、こちらにも感動。10歳前後の年頃だろうか。こんな幼い頃から舞台上で相当の修羅場を踏むのだから、さぞかし厚みのある舞台人になることだろう。
     「鰯売恋曳網」では、笑いの渦。
     お互いに尊敬し合っているという勘三郎と坂東玉三郎との名コンビが、軽妙なやり取りで客を沸かす。勘三郎さんはさっきとは、まるで別人。2人とも人情を武器にした喜劇センスには長けている。つい一昨年暮れに観た玉三郎さんが主役を務めた「降るアメリカに袖は濡らさじ」を思い出した。ここでも勘三郎さんが玉三郎さんに華を添えていた。

     勘三郎さんの熱意と実行力。ますますファンになった。その「死ぬ気」でやる本気をもっと学ばねば。
     そんな心意気に触れ、また自分でも持ち直し、
    「こいつは春から縁起がいいわい〜」。



     
     
    | - | 23:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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